一時は大変なムーブメントだった電子タバコです。
続々と登場する電子タバコの銘柄。
ネットで大流行して、市場のホームセンターやコンビニのカウンター周りでも販売されていました。
ですが、あやしいと思っていたチャイナ製のフィルター部分の含有成分で。
フィルター部分は電子タバコではカートリッジになってて、その部分を吸入するわけですけど。
その中にニコチンが含まれているものがあって、規制対象になり、あっというまに、萎んでしまいました。
生き残ったのはカートリッジ部分を日本国内で製造していたシンプルスモーカーぐらいじゃないでしょうか。
正確に言うと日本国内の製造に切り替えた電子タバコです。
価格は高くなるけど、安全性を重視しての決断でしたね。
当時、格安の電子タバコに比べてお値段高めのシンプルスモーカーでしたが、結果的に、このブランドだけが確かな電子タバコになってしまいました。
まぁ、当時から、敏感な人はシンプルスモーカーを選んでいて、ネット通販では最も売れていましたけどね。
その分、ユーザーも多く、消耗品であるカートリッジも継続的に売れてるわけで。
ビジネスとして成立している唯一の電子タバコのブランドじゃないかと思います。
ただ、カートリッジのバリエーションは絞っています。
ノーマル味とメンソール味があります。
ラインアップとして、何本セットでずらり揃っていましたが。
現在、ボリュームゾーンの各50本セットのみがお勧めであります。
こう書いていると、カートリッジだけが売れてるようにお思いになるでしょうけど。
実際には、スターターセット、つまり、本体とカートリッジのフルセットが現在でも売れ続けているのです。
一般タバコの値上がりと、根強い禁煙ユーザーの需要でしょうと思います。
すでに、ベストセラーからロングセラーの域に達しています。
もう数年ですから、製品の供給が継続できれば、このまま続くんではないでしょうか。
スーパースモーカーやエコスモーカー、東京スモーカーのユーザーがシンプルスモーカーに乗り換えざるおえないのかもしれませんね。
他にも多くの銘柄が出ていましたがほとんど供給できていません。
それと、アマゾンや楽天などでも出品されていますが、価格はコントロールされています。
よく、電子タバコシンプルスモーカーの商品を割引価格、特別価格で取り扱っています。
などとありますが、そんなことはないようです。
最低販売価格を厳しくキープ、コントロールしています。
この手のものにしては、めずらしい商品です。
初期の正規の卸直販を大切にしているメーカーなんです。
きっと昔ながらの生真面目な日本人の経営者なんだと思います。
あくまで、想像ですけどね。